工場などの防カビ

安全性が高くニオイが少ない防カビ剤で、食品工場などの除カビ・防カビに最適

 

ニオイが少なく安全な防カビ剤

徹底的に衛生管理された食品工場、それでもカビや菌がはびこりやすい箇所があります。
天井裏や床下、壁紙や塗装の内側など、見えないところではほとんどと言って良いほどカビが生じています。
除カビ剤で取っても取っても生じてくるカビ。

実際に目に見える形になるのは、カビの菌糸が成長し幾重にも重なり合った状態になってからです。
一見カビが生えていないというところからもカビは検出されており、特に天井裏やダクトなどからまき散らされる胞子によって食品に入り込む可能性もあり、衛生面にも大きな影響を与えかねません。

この道40年のプロが開発し、抗菌性能を兼ね備えた防カビ剤の開発によって長期間の耐久性を実現した【耐久性抗菌・防カビ方法®】が基になります。

食品工場など商品にニオイが移っては困るような環境において、除カビ後の除菌・防カビ剤のニオイがネックになることがありましたが、CSC工法は、アルコールを含まない除菌剤、防カビ剤の使用によってニオイを軽減させることに成功いたしました。

足場を組んだりする必要がなく、工事終了後にすみやかに工場を稼働させることが出来るので、防カビ工事による中断を最小限に抑えることが出来ます。

建物内外に潜むカビや菌を完全に死滅させ、さらに防カビコーティングによってカビの発生を防ぎます。

カビ菌を特殊洗浄施工により根元から取り除き、保護コーティング施工を加えることでカビの発生を長期間防ぐこれまでに無い新たな工法で、最長6年間の防カビ保証が付きます。

天井裏など見えない箇所の危険性

滅多に見ることのない天井裏がカビの温床になってしまうケースは少なくありません。
天井裏は屋根からの熱と冷媒配管、ダクト等で高温多湿かつ換気が一切行われないことが多く、店内のしつこいカビの原因は、実は天井裏が発生源になっていることが多くあります。私たちは天井裏に着目し天井の建材を表裏両面から殺菌することで、防カビ効果の持続性を大きく向上させました。

天井裏のカビ

カビは高い湿度を好みます。
部屋の湿度が60%を超えるとカビが繁殖始め、湿度が80%にもなるとさらに大繁殖します。
カビが好む温度は25~30℃なので、温度・湿度が高くなる春から夏にかけてはカビの要注意時期といえます。

しかし、比較的湿度の低い秋冬の時期も油断してはいけません。
寒い時期は暖房器具や加湿器を利用する頻度が高くなり、換気が少なめになります。部屋の天井付近などは加湿された空気がたまりやすく、温度も高く保たれやすいです。先述の通り、温度・湿度が高めの場所はカビにとって、繁殖しやすい環境なのです。

部屋に溜まるホコリもカビの繁殖の原因となります。壁紙は静電気でホコリを引き寄せる性質があるので、部屋の隅・天井の隅には要注意です。
窓ガラスやその周辺に発生する結露も、カビの増加の一因となります。

カビは放置していると、部屋をどんどん侵食していきます。掃除を怠っていると、最初は一か所にしかなかったカビも次第にその範囲を広げ、気が付いたときには部屋全体にカビが広がるのです。
こうなると、自力での洗浄や除去は難しくなります。健康への悪影響も免れません。

表面にカビが生えた壁や天井、家具の裏側には、表側よりもさらに多くのカビがはびこっていることもあります。
床下や天井裏は空気がよどみ、ホコリや湿気もたまりやすい場所であるため、カビが繁殖しやすいのです。

ダクトのカビ(全館空調の問題点)

全館空調はメンテナンス性が非常に悪い。つまり維持管理にかなりのお金がかかり維持管理にお金をかけないと、全館空調が正常に稼働せず、ダクト内のほこりやカビによって健康被害の原因をつくってしまうということです。

まず、ダクト経由で室内に空気を供給するため、ダクトの汚れ(ほこりやカビ)がそのまま室内に送られることになります。なので、常にダクトを清潔に保つ必要があります。もし、清掃工事を実施しなければ、ほこりカビ供給空調システムになるってことです。

工事例

CSCの防カビ保証

当社で防カビ工事を行っていただいた方には、最大6年間のカビ保証がつきます。

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